こんな家賃交渉はNG

家賃交渉は何度も書いていますが、「交渉」です。相手との合意を見つけるための討議なわけです。そのため、しっかりと相手のことを考えた上で交渉してく必要があります。ここでは、大家さんや不動産屋さんに嫌われる家賃交渉を悪い例として挙げます。こんな交渉をしてはまとまる家賃交渉もまとまりませんよ。

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いきなり交渉を始める

物件を見もせずに、いきなり「○○円家賃を下げてほしい」や「いくらまで安くなる?」など言ってくる人がいますが、絶対にやってはいけません。
物件の善し悪しも判断しない前にこのようなことを言いだす人ははっきりいって常識がない人だと不動産会社の担当営業は判断しかねないので、できればお帰り願いたい客です。
このようなやり方は交渉ではなく一方的な主張ですので、絶対にやめましょう。

 

仲介手数料を下げるように交渉する

不動産仲介の会社にとって、仲介手数料は大事な収入源です。
売買仲介の場合には仲介手数料も高額になりますので、減額のお願いもできるかもしれませんが、賃貸仲介の場合は家賃の1ヶ月分が報酬の上限ですので、減額できたとしてもたかがしれています。

実際に、家賃の値下げの交渉を行うのは担当となる営業マンです。彼らに嫌われてしまったらまとまる交渉もまとまりません。仲介業者は味方につけておくべきです。

 

あやふやな条件やメチャクチャな条件を提示する

交渉事というのはこちら側の希望と相手側の希望の妥協点を見つけ出すことです。
従って希望があやふやなままだと相手側も交渉のテーブルに乗ってくることはありません。
例えば「いくらまで安くなるの?」「できるだけ安くしてほしい」というような言い方では交渉相手も答えに困ってしまいます。ですので、できるだけ希望は明確に伝えるようにしましょう。
但し、5万円の家賃に対して1万円以上減額するなど常識外れと思われかねない希望を主張するのはよしましょう。この場合、全く相手にされないことが多いので、この先の交渉は前に進まないと覚悟しておきましょう。

 

何でもかんでも要求する

家賃は下げろ、敷金や礼金もなしに、設備はもっと充実させてほしいなど何でもかんでも要求することはダメです。
大家側からしてみるとある程度交渉がくるのは覚悟していますが、あれもこれもといった言い方をする人はすでに交渉相手ではありません。
家賃交渉には段取りがありますので、まずは家賃や礼金、ダメなら他の部分といったように少しづつ妥協点を見つけていくことが重要です。

 

言葉づかいが悪い

実際に交渉を行うのは賃貸の営業マンです。そのため、横柄な態度や高飛車な言葉遣いをする客が良いイメージを持たれることはありません。
営業マンも人間ですので、客のために頑張ろうと思わせなければ交渉事は上手くいかないでしょう。
「できればもう少し安くなりませんでしょうか?」など言葉づかいに注意して、低姿勢で伝えましょう。
交渉とはいっても強引に進める強気なテクニックなど一切必要ありません。

 

 

 

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